自治体の皆様へ
森林環境譲与税を、目に見える成果に
アナレマは、貴自治体の森林環境譲与税を「間伐→材→地域の熱電併給」という目に見える成果に変えます。森林経営管理制度の義務履行を支え、地域内エコシステムに沿い、地域の雇用を生む森林起点のバイオマス事業者です。
森林環境譲与税を、目に見える成果に
森林環境譲与税は貴自治体にとって貴重な財源ですが、全国では配分額の相当部分が基金に積み上がったままです。会計検査院の抽出調査(令和5年度末時点)では、未執行が37.7%に上り、多くの市町村が執行計画を策定していないと報告されています。私たちは、この財源を住民の目に見える成果に変えます ―― 間伐 → 搬出した材 → 地域の熱電併給、という一気通貫の流れを、貴課が実績として示せるかたちで実現します。

森林経営管理制度の義務を、その先まで
2019年に始まった森林経営管理制度のもとで、貴自治体は手入れの行き届かない私有林を引き受ける役割を担っておられます。私たちは、意向調査の先で空白になりがちな「整備の担い手」と「材の出口」を事業として引き受けます。人手の限られた課に手間を増やすのではなく、義務の履行を前へ進める外部の実行エンジンとして入らせていただきます。
地域内エコシステムの理想形に沿う
森林起点・地域消費型の熱電併給は、林野庁が推進する地域内エコシステムそのものの型です。地域活用要件を満たす小規模・地域消費のかたちで設計し、地域の未利用材を地域内で循環させます。これは、制度からも市場からも退場しつつある輸入燃料依存の大型発電とは対照的です。
地域の雇用と、次世代の林業
素材生産・チップ製造・プラント運転は、地域に仕事を戻します。これは譲与税の法定使途である担い手育成・木材利用促進に直結します。間伐材の安定した出口があることこそが、意向調査で止まらず、間伐を毎年続けられる条件になります。
公共施設への地域熱 ―― ESCO型
温泉施設・プール・学校・庁舎への熱供給は、ESCO型(シェアードセイビングス)で提供できます。市の初期投資を抑えながら、光熱費を地域材由来の熱に置き換えます。対馬市の指定管理施設(浴場・プール)への木質熱供給が、実際の進め方として近い前例です。
防災・国土強靱化への寄与
手入れの行き届いた森林は、より深く分散した根系の発達を促すことで、斜面の安定に寄与します。あらゆる災害を防ぐものではなく、その点は断定を避けますが、放置された人工林の解消は林分の状態を確実に改善し、災害リスクの低減の一助となります。地域に分散した熱電併給は、供給途絶に対するエネルギー強靱化にもつながります。
政策の根拠としてのバイオマスマップ
民間のデータは、行政が見落としがちな課題を可視化します。私たちのバイオマスマップは、認定済・未稼働のバイオマス案件と塩漬けになった設備容量の規模を、都道府県ごとに地図上でお示しします。意向調査や整備計画の優先順位づけの下地となり、Analema を最も特徴づける差別化資産です。
一つのブロックで、町の規模で
以下すべての数字の単位
貴自治体の土地に、1ブロック
LiPRO HKW300を3基カスケードで連結し、CFD乾燥機1基とムービングフロア燃料ヤード1基を組み合わせた構成です。
参考構成。数値はメーカー仕様と当社の公開モデルに基づく設計値であり、稼働中プラントの実測値ではありません。用地確定済み・進行中の案件はありません。本参考構成は3基構成であり、10基構成のデータセンター向けブロックとは別の構成です。
1ブロックは、50年輪伐で管理する森林およそ360〜600ha(持続可能な間伐歩留り 6〜10t-wet/ha/年を前提)で恒常的に回ります。町の規模であり、通常の意向調査の対象面積より小さい範囲です。この恒常需要こそが、毎年 数百ha規模を「意向調査→整備→出材」の対象に引き込み続けます。

正直な建て付け ―― これを強みとして示します
森林環境譲与税は燃料チェーン側、すなわち間伐・担い手育成・木材利用促進という法定使途に充てます。プラント本体は常に当社の資本で、BOO/ESCO型です。譲与税でプラント本体を賄った前例は確認できず、当社もそれを装いません。この一線こそ、課長が上に説明できる筋になります。
試算例 ―― 前例。一次資料での確認待ち
進め方は町の作法に沿います。サウンディング型市場調査 → 協定 → 建設。
数字は試算例であり、前例の数字は一次資料での確認が済むまで二次資料です。サウンディングでは貴町ご自身の数字をお持ちします。
よくあるご質問
森林環境譲与税の執行に、どう役立ちますか?
財源を「間伐→材→地域の熱電併給」という目に見える一気通貫の流れに変え、貴課が住民に説明できる具体的な整備の成果としてお示しできるようにします。国が求める未執行額の住民公表にも資するものです。
うちの林務担当の手間は増えませんか?
増えません。意向調査の先で止まりがちな「整備の担い手」と「材の出口」を外部の実行エンジンとして引き受けます。職員を増やすことなく、森林経営管理制度の義務履行を前へ進めます。
どのように始めればよいですか?
オンライン申込ではなく、まず対話(サウンディング型市場調査・意見交換)から。貴市の農林部・森林整備課などのご担当宛に、フォームまたはメールでご連絡ください。
アナレマが撤退・事業継続できなくなった場合はどうなりますか?
ESCO契約にはステップイン条項と原状回復条項を設けます。プラントはアナレマの資産であり、撤去義務も自治体ではなく当社が負います。森林環境譲与税で整えた燃料チェーン(間伐・担い手・路網)は、町の資産として残ります。解約・譲渡を含む契約条件は最初に明記し、課長が上に説明できる建て付けとします。
オンラインの申込ではなく、まず対話(サウンディング型市場調査・意見交換)から始めます。ご連絡はフォームまたはメールで承ります。